オラタン用語集

  • ローカル過ぎるものは載せない方向で。
  • オラタン特殊技表にあるものはそちらを参照してください。

あ行

青マシンガン

  • BTのLTRW(しゃがみ・ジャンプ含む)のこと。文字通り青い弾が飛んでいく。
    こけマシンガン、こかしマシンガンなどとも言われる。
    弾が青くなったのは5.4から。

後出し

  • 敵にダッシュ攻撃などの隙の大きい攻撃を先に撃たせ、その硬直を攻撃すること。
    オラタンにおける基本的な攻撃の当て方となる。

嘘ナパ

  • BT・STの近距離からの空中横DLW。
    非常に大きい攻撃判定をもっており、見た目は避けているのにダメージを受けることもしばしば。
    そうした嘘くさい当たり方をすることから命名された。 5.66ではやや判定が小さくなっている。

ウニ

  • バルのしゃがみ系マイン。トゲ状の機雷が地面を跳ねながら相手を追う。
    障害物抜けながら相手に直進するのはフヨイガ(フヨフヨしたイガイガ)。

エビ

  • バルのダッシュ近接RW。モーションがエビのよう。
    攻撃力が高く、姿勢が低くなるため若干反撃を受けにくい。
  • ストライカーのLTCW。射出された弾がバウンドして進んで行き一定距離進むか相手に触れると爆発して爆風が上がる。
    弾が進んでいくさまがエビのようなのでこう呼ばれることがある。
    5.4ではノックバック性能と良好な相殺性能を誇っていたが66では何故か判定、相殺ともになくなり完全に意味のない攻撃に。

置き

  • 敵の未来位置を予測し、そこへあらかじめ攻撃を放っておくテクニック。
    逆に言えば「敵が動かなければ当たることはない攻撃」が置き攻撃と言える。
    基本的に敵に向かって素直に弾が飛んでいくオラタンにおいて、意表を突けると同時に貴重なダメージ源となる。

鬼火

  • スペシネフの旋回LW入力で発射される特殊攻撃。
    通常のLWは小玉、RTLWは大玉と呼称される。

鬼マイン・鬼リング

  • バルのCW系によるビット攻撃中に右手ビットから出される別の攻撃。複合されるため非常に避けにくい。
    5.2での鬼マインの脅威的な転倒性能は猛威を振るった。

か行

外周

  • 全速力で相手から距離を取り続ける回避方法。必然的にステージの外周を走り回るような動きになる。
    画面外の相手の行動を距離計・矢印・SEから予測して動かねばならないため、傍目のイメージほど簡単ではない。

カッター

  • テムジンのCWを代表とする、ソードから繰り出される飛び道具全般を指す。

  • 障害物のこと。敵との間に壁を挟むことは「壁る」という。
    直接的な盾としての用途のほかにも、壁を抜ける攻撃の目隠し、
    着弾の爆風で身を守るための的、敵の直進を妨げるための障害物などの役割も持つ。

キャンセル

  • 何らかの動作の最中に別の動作を入力することで、前の動作が中断される現象全般を指す。
    最も有名なものはジャンプキャンセルだろう。
    他の技については「オラタン特殊技表」を参照のこと。

空爆

  • BT・STの空中前(斜め前)ダッシュLWによるボムの投擲攻撃のこと。
    密着して繰り出すことで非常に回避困難な攻撃となるうえ
    爆風の相殺性能が高く隙も少ないため使い勝手が良い。

交差法

  • 向かってくる敵機に対向してダッシュ、敵のダッシュ攻撃をすれ違うことでかわし、直後自分の攻撃を当てる。
    振り向きや判定から攻撃タイミングを測って行う。
    まぐれでも当たらなくはない。

こんぺいとう

  • エンジェのLTLW(しゃがみ・ジャンプ含む)のこと。
    弾の形がお菓子のこんぺいとうに似ていることから。

さ行

先出し

  • 敵が硬直状態でないときに、ダッシュ攻撃などの隙の大きい攻撃を出すこと。
    外せば後出しされて手痛い反撃を食らう危険があるが、これが上手いプレイヤーほど攻撃力が高い。

真空

  • 近接攻撃をキャンセルしても攻撃判定が残ること。キャンセル後の体勢まで判定が補間される。
    通常は一瞬、キャンセルQS→歩きだと武器部分に判定が残り続ける。
    大ダメージコンボが狙えたものの、5.66では微小ダメージになるよう修正された。

センターウェポン

  • 両トリガー、または両トリガーで発動する武器のこと。
    センターとも言い、CWとも表記される。

相殺

  • 射出されたお互いの弾同士が接触し、両方とも消滅してしまう現象のこと。
    本来は上記のように「打ち消しあう」場合のみを指すが、オラタンでは
    「どちらか一方の弾がかき消され、もう一方はそのまま残る」場合でも相殺と表現することが多い。
    敵の弾を消す性能が高いものを、"相殺性能が高い"と言う。
    また、弾同士が接触してもまったく相殺を起こさずお互い突き抜ける場合は「干渉しない」などと言う。

ソニックリング

  • BTの、竜巻以外のCW攻撃で飛んでいく弾を指す。ソニックとも言う。

た行

竜巻

  • BTのCWで出すことのできる竜巻のような弾全般を言う。
    ほとんどの場合、しゃがみLTCWを指す。

ダメージ勝ち

  • お互い攻撃を出し合って両者ともにダメージをほぼ同時に受けた場合、
    より大きなダメージを与えた側が差分だけリードしたことになる状況を表す言葉。
    「肉を斬らせて骨を絶つ」とほとんど同義。
    (例:BTの空爆をあえて食らいつつ、ターボレーザーを爆風越しにぶち込んでダメージ勝ち、など)

鉄拳

  • バルのRTRW近接の俗称。

鉄拳ガード

  • バルのRTRW近接キャンセルで右腕が攻撃判定を持って自機に残る状態。
    5.4以降、攻撃力は微小に修正された。

土遁

  • ステージから落下するバグ。タイムアップを待つ羽目になる。
    ストレージ・デポではベルトコンベアーで意図的に行えたが、5.66で修正された。
    ステージの上に上がってしまうのは「屋根裏」「天井裏」と言われる。

ドロー

  • タイムオーバー時に、両者の残り体力がまったく同一の場合に発生する「引き分け」のこと。
    ドローの場合、再試合ではなく両者に勝ち点が1ずつ入る。
    お互いに同じ勝ち数のまま最終ラウンドでドローとなった場合、両方ゲームオーバー。

トンファー

  • BTが両腕に装備している格闘武器のこと。
    ソニックリングもしくはトンファーを用いた近接攻撃を指すことも多い。

な行

ネット

  • ライデンのLTCWなどで出すことができる網のようなレーザーのこと。
    ダメージは全く無いが触れると少しだけ行動不能に陥る上、弾速と射程はほぼ無限という凶悪兵器。

は行

ハウス

  • バルのcCW。見た目がドーム状な事からハウスと呼ばれる。
    姿勢が低くなり当たり判定が小さくなるので回避行動としても重宝する。
    片足のみでのハーフハウスも可能。

氷柱

  • エンジェのLWから出される氷の柱のこと。RTのものは「大氷柱」と呼ばれる。

フォースビーム

  • サイファーの肩部から発射されるホーミングレーザーの通称。cCW、LTCW等。
    由来はSTG「レイフォース」のロックオンレーザーにグラフィックが似ていることから。

ボーガン

  • フェイのLWで射出されるカッター全般を指す。
    前作のOMGではソードではなくボーガンを持っており似たような弾を発射していた名残。
    OMG時代からやり込んでいる人がよく用いる。

保存

  • 歩き移動・空中移動・旋回のいずれかの動作中に即座にガード入力いれっぱなしにすると
    直前の動作が一定時間維持される現象。(例:右歩き中にガード入れっぱなしにすると右に歩き続ける)
    保存を正確に行うと、通常よりやや速度がアップする。
    高速移動などはこれを利用した技である。
    旋回中に近接攻撃をガードしようとして旋回保存になってしまいバッサリ斬られるのはたまに見る光景。

ま行

マイン

  • バルのLWで発射される浮遊機雷を指す。ゆっくり相手を追尾する特徴的な武器。
    RTLWに代表される大きなマインは「大マイン」、cLWからのマインは「ウニ(マイン)」などと呼ばれる。
    属性切り替えによりRWからでも出すことができるが呼び方は変わらない。

前ビ

  • 「前ダッシュビームライフル」の略で、元々はテムジンの前ダッシュ系RWを表していたが
    現在はテムジンに関わらず全てのキャラでの前ダッシュRWを指すことも多い。
    ビームライフルとはテムジンが右手に持っているランチャーのこと。(由来は前作OMG)

前スラバズ

  • ライデンの前スラRWこと「前ダッシュスライディングバズーカ」の略称。
    非常に大きい攻撃判定と強力なダメージを兼ね備えた使い勝手の良い攻撃。

ミミズ

  • テムジンのLTRW(しゃがみ・ジャンプ含む)のこと。
    細かいつぶが連なって発射される様子がミミズに似ていることから。

や行

やってねー!!

  • 意図しない動作をしたときに叫ばれる言葉。
    誤入力、あるいは判断ミスの言い訳であることが多い。

屋根裏

  • ステージの上に上がってしまうバグ。ブラットスステージで比較的多く見られる。
    ステージの下に落ちてしまうのは「土遁」と言われる。

ら行・わ

ライトウェポン

  • 右トリガーを引くことで繰り出される攻撃全般、もしくは右トリガーそのものを指す。
    表記するときはRWと書くのが一般的。口頭ではライト、右、などと言われたりする。

レフトウェポン

  • 左トリガーを引くことで繰り出される攻撃全般、もしくは左トリガーそのものを指す。
    表記するときはLWと書くのが一般的。口頭ではレフト、左、などと言われたりする。

亙 重郎(瓦、ワタリ)

  • バーチャロンシリーズプロデューサー。現在行方不明。クロムハウンズ(初週1万本)にも関わっているらしいが・・・
   /メメメメメメメメメメメメミ
  /   ,――\/―-ミ
 /  /  /   \ |
 |  /  ,(・) (・) |   
  (6…      つ  |
  |  ………___…|   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  |   ……/__//  < バーチャロンの悪口言うな!!
/|     ……/\    \__________

続編はギャルゲーだ!!!

ワタリダッシュ

  • バーティカルターンのこと。Dr.ワタリが実演して見せたことから。
    ターンすることを動詞化して「ワタる・渡る」とも言う。

A〜G

c

  • しゃがみ攻撃を表す略語。crouching クラウチング。
    cCWならしゃがみまたはスライドCWのこと、前cRWなら前スラRWのこと。

CW

  • Center Weapon の頭文字。センターウェポンの項目を参照のこと。

H〜N

LT

  • Left Turbo の頭文字。左ターボのこと。
    例:左ターボ右トリガーは「LTRW」と表記する。

LW

  • Left Weapon の頭文字。レフトウェポンの項目を参照のこと。

O〜U

QM

  • Quick Message 。5.66で試合中に発言できる機能であるクイックメッセージのこと。

QS

  • Quick Step 。近接間合いでのクイックステップ(回り込み)を指す。
    クイックステップ近接は「QS近接」と表記される。

RT

  • Right Turbo の頭文字。右ターボのこと。
    例:右ターボ両トリガーは「RTCW」と表記する。

RW

  • Right Weapon の頭文字。ライトウェポンの項目を参照のこと。

V〜Z

Vターン

  • Vertical Turn 。ダッシュ中の方向転換「バーティカルターン」のこと。
    ワタリダッシュと言ったり、ただ単にターンとも言ったりする。

VM

  • Visual Memory 。ドリームキャスト用メモリーカード。
    機体データをセーブし5.66筐体に接続することで、オリジナルカラー機体が使用できる。

0〜9

5.2

  • オラタンのバージョンを表した数値。5.2はアーケードで本稼動した最も初期の作品。
    主な特徴として射撃の性能が高く、近接の性能が低い。
    近接による大逆転が狙いにくいため、緻密な射撃戦闘を積み重ねて
    相手を寄せ付けないプレイスタイルが主となっていた。

5.4

  • オラタンのバージョンを表した数値。5.4はアーケード第二の作品であり、5.2の修正版である。
    近接の自由度を高め、射撃の極端な長所を抑えてある。
    5.2から5.4に至るまでに何度かのロケテストが実施されており、
    そこで使われたバージョンとして5.4aや5.4bなどというものも存在した。

5.45

  • オラタンのバージョンを表した数値。5.45はドリームキャスト版のオラタンのこと。
    基本的に5.4とほぼ同じバランスとなっている。
    なおドリームキャスト版では5.2も遊ぶことができる。

5.66

  • オラタンのバージョンを表した数値。5.66はアーケードの最終調整版である。
    現在最も多く稼動しているものはこのバージョンである。
    基本的には5.4をベースにバランス調節したものとなっており、目に見える様々な変更点がある。


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